カテゴリー: 街の風景

　一時期、集団心理を表しているパロディ標語がありましたが。 　横断注意の看板 　「赤信号、みんなで渡れば、こわくない」というのが一時期、もてはやされていましたが、集団心理を上手く突いたものだと感心します。 　たしかに大勢

　ずいぶん前の写真を見ていたらこんな風景が。 　市バス故障修理中 　赤い旗を付けて、エンジンルームを開けて人が下に潜り込んでいます。どうやら運行途中で動けなくなった模様。 　レッカーで曵いて行かずにそのままで路上修理をし

　警告文の貼紙ですが、他に何が？ 　警告の貼紙 　商店街のシャッターを閉めた店舗前に自転車を停められてはそこの人の出入りに支障が出ます。 　これは良くあることで、知人の店も商店街の中の店でしたが、店をたたんでシャッターを

　今回はひねりもジョークもありません。もちろん中華料理でもありません。 　「ちゅう」 　キスの事かと思いきや、どうも違うようです。普通に「中」なのかも。 　それよりも小前料理とある方が気になります。「小前」とは小規模に営

　どうも過剰な（売り手側の）盛り上がりを見せる年中行事のようなもの。 　恵方巻のポスター 　以前の記事を見返してみるとポスターは「大阪海苔協同組合」だったのですがいつの間にやら「関西厚焼工業組合」の制作になっていました。

　落書きで主張されてもねぇ。 　「原発反対」の落書き 　エネルギー問題は解決が難しい分野の１つです。 　先の震災以降で原子力発電所の安全基準などの見直しにより、点検停止後再稼働をしていない原子炉が多数ある状態で、火力発電

　思わずアッと叫びそうになります。 　Oh!と酒 　屋号とは別にこんな看板がついていました。 　エクスクラメーションの点が小さな「っ」となっていましたので、読みは「お〜っと酒」なのでしょうか。 　酒好きが酒屋見つけるとこ

　以前と同じボタンをまたもや発見。 　エレベータのボタンパネル 　どうも１階行きボタンの下に謎のボタンがあります。「・（なかぐろ）」のボタンなのですが、よく見ると隣にあったと思われる点字のプレートが取り外されている様子。

　落書きの上にさらに落書きが。 　壁の落書き 　俺のアートを見てくれ！カッコイイだろ！？ここは俺の縄張りだからな！ 　といった、勝手なバカアホマヌケ自己主張満載なスプレー系の壁の落書きがされている上から、油性ペンかなにか

　かなり尖ってます。 　「でんからんど カドヤ」 　鋭角に交差した路に挟まれてかなり尖った角にあるカドヤ。 　電器店ですが、もうこの場所で開業したらこの屋号しかないでしょう。 　町の電気屋さんというのは廃れたイメージがあ

　以外と高尚なところが語源です。 　「ごんたくれ」 　大阪弁でいたずらっ子、腕白者、無理難題などの意味をもつ言葉の「ごんた（権太）」する輩を指す言葉です。 　ところでこの「権太」どうも人の名前の様ですが誰だろう、と調べる

　料理はだららんしていないと思いますよ。 　だららんなサンプルテーブル 　店員さんお手製と思われるサンプルテーブル。 　リラックマのぬいぐるみがいっぱい並んでいて、とてもカワイイのです。 　しかもリラックマは餃子を作った

　店に座って料理を待っているとバシッとされます。 　「喝」 　看板から緊張を感じ取れます。 　ぬる〜い気持ちでだらけながら料理を待っていると、憤怒の形相でツカツカと店員さんがやってきて警策でバシッ！と叩かれてしまいます。

　幻ならばどこにあるんですか。 　「幻のハラミ」の看板 　看板にデカデカと書かれています。 　希少食材だという事を主張したいのだとは思いますが「幻」ならば、入手できるどころか実在しないのではないでしょうか。 　たぶん「幻

　思考回路が停止しそうです。 　駐輪禁止 　「この前に駐輪されたら移動させます」 　もう、何がなんだか判らなくなりパニックに陥りそうな貼り紙。 　丁寧な言葉遣いにしようとして「駐輪されたら」としたようですが、これでは受け

　語順が逆ではないでしょうか。 　タイムランチ中 　「ランチタイム」ではなく「タイムランチ」。 　食べると朝でも晩でもランチとなります。定食とは微妙違うとも思えます。 　ひょっとすると「タイムランチ」がサービスする品目名

　日曜ならなにもしません。 　「おだいどこ日曜日」 　昔のCMで「今日、耳、日曜〜」というフレーズがありましたが、こちらは「おだいどこ（台所）」が日曜。 　すなわち、火も使わないし、洗いものもしない。正月三ヶ日のお節状態

　忽然と残される何者かの残滓。これは明らかにトマソン物件。 　空中アタゴ物件 　金網フェンスのど真ん中に異様な形状のものが付いていました。これはもう憑いていましたの方が良いかも。 　たぶんフェンスに沿って植えられていた樹

　トマソンの高所ドア物件。 　高所ドア 　ご丁寧に外側に取っ手の他にカギ穴まで付いています。 　どうやってこの前に立ってカギを使って扉を開くか悩みます。とてもではないですが、はしごを掛けて登りたいと思える高さではありませ