道路標示

ゲシュタルト崩壊

 認識が崩壊して全体性が失われます。  道路標示  向きが回転していると人間の認識の中では正しい方向へ回転させて合致するかどうかという手順を経て認識が行われるようです。実際に立体図形を回転させたものが同じものか認識するま

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魚庭(なにわ)

これも「なにわ」

 様々な字が充てられますがその一つにあるのがコレ。  魚庭(なにわ)  上町台地の北部の地域を指す「なにわ」の呼称に対して「浪速」「浪花」「難波」の文字が用いられます。「なみはや」という呼び方の他にも「波華(なみはな)」

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肉ya higezo

まだまだヒゲ

 やっぱり看板にヒゲ。屋号にもヒゲ。  肉ya higezo(にくや・ひげぞー)  牛肉をメインとした肉料理の他にビフカツサンドなどのサンドイッチメニューまで取り揃えている肉メイン料理店。それとは別に燻製品のベーコンやソ

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店舗看板

1/4回転

 看板の付け間違いではなさそう。  店舗看板  看板のオーダー時に縦横を間違えたのを無かったことにしたのかと思えるぐらい、堂々と横向きになっています。  わざと縦横を回転させて目立たせる効果を狙ったのでしょうか。  その

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傾いだ一方通行

ぞんざいでは?

 もう少しちゃんと設置して欲しいです。  傾いだ一方通行  一般的なポールでは無い場設置場所が原因なのかもしれませんが取付がぞんざい過ぎます。  傾いている上に補助標識が重なって被っています。  ちゃんとした業者が設置し

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鳥玉

親子丼

 鶏肉と玉子を使った丼は親子丼。  「鳥玉」  『鶏』ではなく『鳥』なのでニワトリ以外にもメニューがあるのかもしれません。「焼鳥」は「焼鶏」という文字表記はほとんど使わないのでそんな事はなく、普通に鳥と玉子のメニューがあ

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麻雀道場

道場(麻雀)

 これは普通に道場としてあり得そうです。  麻雀道場  修練の場所として提供されている雀荘なのでしょうか。  いわゆる健康麻雀というジャンルかもしれません。  そうなければ強者の溜まり場で、素人が入ると半荘が終わる前にカ

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珈琲店舗

たくさんの珈琲

 あそこにもここにも。  珈琲店舗  自家焙煎もしているコーヒーショップというか喫茶店。  よほど拘りがあるのでしょう。漢字表記の「珈琲」という単語がこの写真の中だけで6箇所もあります。「炭火焙煎」も3箇所あります。コー

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手抜きはアウト

野球拳ではない

 許される場合と許されない場合があります。  「手抜きはアウト」  手抜きが許されないのは人命に関わる安全・保全の作業手順。  勝手な自己解釈で作業手順を変更したり、省略(手抜き)をする事は、結果がどうあれ許されるもので

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お品書看板

ツャケ

 書き分けができないんですね。  お品書看板  カタカナ表記で「ツ」と「シ」、「ン」と「ソ」。  多分小学校でこれらのカタカナの正しい書き順と書き分けをちゃんと教えてもらっているはずなのですが、間違って逆になっていたり、

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ちゃんぽん専門店

違うらしい

 長崎とは違うそうです。  ちゃんぽん専門店  以前にご紹介した事のある大阪のちゃんぽんとも違うみたいです。  スープが小松菜ペーストで緑色になっているので、知らずに注文すると「?」となってミドリムシ入りラーメンの親戚と

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カレーの看板

主張する

 みんな大好き、カレー。  カレーの看板  カレーショップなのか、カレーが推しの店なのか。  あまりにも潔いこの「カレー」と書かれただけの看板とその主張の強さ。  しかも食欲を誘起するとされる赤と黄の配色。  シンプル・

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まんてんてんま

シャレ好き

 大阪人は言葉遊びが好きですよね。  まんてんてんま  建設業労働災害防止協会大阪府支部天満分会が行なっている「満点天満活動」の現場ポスター。組織団体名の通り建設現場での災害防止に関する自主的な活動をされていて、この満点

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歯医者の意匠

歯医者の歯

 やっぱり意匠が不思議。  歯医者の意匠  虫歯になっても行きたく無いイメージの歯医者。  医院側もイメージを和らげたいという想いから柔らかめの意匠を使ってなんとか払拭したいのがひしひしと伝わってきます。  齲歯の治療に

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インドタイガー

絶滅危惧種

 ベンガルトラは絶滅危惧種、レッドリストの種です。  インドタイガー  かつてはその美しい毛皮やハンティングの獲物として狩猟され、個体数が激減しました。現在では生息地が狭まった事もあって、かつての個体数ほど生息していませ

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指定方向外進行禁止

指定方向外進行禁止

 単純に右折禁止なのかと。  指定方向外進行禁止  やっぱり五叉路はややこしい。  右折しようとしても高架の側道なのでこちら向き一方通行なので進入禁止。停止線が車路の幅一杯に線引きされていて、進入禁止の標識まで出ていれば

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なんどき屋

なんでそうなんや(#95)

 落語はやっていませんよ。  「なんどき屋」  古典落語では有名な演目である「時そば」。  銭を数えるときに「何刻でえ?」と店主に問いかけて、感情をごまかすというネタ。例によっておっちょこちょいがそれを真似して逆に払い過

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マドモアゼル

おフランス(まだある)

 以前にも同じ屋号がありましたが・・・。  マドモアゼル  マドモアゼル(mademoiselle)はフランス語で「お嬢さん」「娘さん」あるいは未婚女性に対する敬称になります。最近はポリティカルコレクトネスのためか公文書

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とろ火屋

火加減

 焼き鳥の火加減は強火の遠火ではないのかと。  「とろ火屋」  焼き鳥は弱火でジワジワと焼き上げるのでは無く、強火の遠火によって短時間で火を通すのが良かった様に記憶しているのですが、とろ火で焼くのはちょっと違うと思うので

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