ビートたけしとビートきよしの漫才コンビではありません。 ぶんちゃっ♪ 「ブンチャッ、ブンチャッ」とツービートは心地よいリズムで頭の中に響いてきます。 ジャズでは用いられる事が多いようですがポップスでも用いられ、有
続きを読むカテゴリー: 街の風景
本体なし
鰻は煙で客を呼ぶもの。 けむり屋 屋号からすると焼肉店を想像しますが、その想像を飛び越えて中華料理店です。 落款部分が「燻」とありますので、燻製料理が特徴なのかとも思ったりしましたが、そのようなメニュー構成は無く
続きを読む眠らない
中国の漢代にあったとされる。 不夜城 いまでは夜から深夜に掛けてもネオンや看板で明るく、歓楽街の眠らない街を表現する言葉になっていますが、元々は中国にあったとされる城をそう呼んだそうです。 伝説とも云え、本当にあ
続きを読む新世界
新世界じゃんじゃん横丁にあるので多分…。 Coffe New Wored 新世界にあるので、「新世界」に倣ってつけたとすれば英語では「New World」が正しい綴りなのですが微妙に違う「New Wor
続きを読む道楽
開けるも閉めるも何を作るかも自由。 粉道楽 いわゆる「粉モン」のお店。 洒落でやっているのか本気なのか、道楽なのかこの屋号。 道楽でやっているのであればお客もそれに対応できる客でなければなりません。「〜を」と注
続きを読むのろいの像
藤子不二雄の名作「ブラック商会変奇郎」でのイメージが強く焼きついていまして…。 マコンデ美術館 タンザニアのマコンデ高原に住んでいた部族「マコンデ族」が造り出した彫刻が展示されている美術館なのですが、よ
続きを読む微妙なコンビネーション
街中の食堂ならあたりまえか。 食堂の看板 自慢メニューか売れ筋かはわかりませんが、看板に2つのメニューが書かれています。 「ちゃんぽん」と「カレーうどん」。 この組み合わせが出てくる状況が想像できません。私の想
続きを読む銭形幸一
本名はこのようです。 とっつぁん 愛称「とっつぁん」とはルパン三世に登場する銭形警部が有名ではないでしょうか。モデルはアメリカのアニメ「ディック・トレーシー」だとか。確かに常にソフト帽にトレンチコートで登場していま
続きを読む勢い余る
夜中に借金取りが扉を叩く物音…ではなく。 どんどん この写真の看板の並びだと「どんどん いらっしゃいませ」で、強烈な呼び込みに思えますが全く関係ない単なる偶然でしょう。いや、狙ったのか。う〜ん。 なん
続きを読む機会喪失
いつも食べたいものが食べることができない。 はぐれ 「はぐれ・る(逸れる)」は機会を逃すとか、〜仕損なう、〜しそびれるという意味です。 「食い逸れる」とは食べ損なう意味なので、いつも食べたいと思うメニューが食べる
続きを読むはじまりの食堂
五十音なら始めの音。 あ食堂 電話帳掲載順のトップをとれそうな屋号。たぶん、そちらも意図されているのではないかと思いますが、大胆なネーミングです。 これは対抗して「ん食堂」を誰か開業してくれないでしょうかねぇ。い
続きを読むアンパサンド
通称「and記号」。 & かなり手作り感満載の看板ですが屋号が「&」のようです。 一般的には「アンド」とか「アンド記号」と呼ばれるこの文字ですが、正式な名称は「アンパサンド(ampersand)」
続きを読むやられてしまうか
大元「こてんこてん」です。 こてっぱん 「こてんこてん」→「こてんぱん」→「こてっぱん」となったのでしょう。 元々の意味はそのまま継承されていて、徹底的にやっつけられるのです。もう、グウの音もでないほど、これ以上
続きを読むたらふく
ガテン系・大盛り系ではないようですが。 「まんぷく」 お客さんに、お腹いっぱい満足になるまで食べて欲しい。そんな思いがこもった屋号なのでしょうか。 最近流行のメガ盛り・てんこ盛りではないようですので、誠実なお店な
続きを読む控えめな案内
目立たせたく無いのか、違うのか。 入口の案内 店舗の入口案内だと思うのですが、あまりにも控えめ過ぎて見逃しそうです。 道側から見える看板もありませんでしたので、民家の入口に通ずる通路のようなこの場所を知っている人
続きを読むええやん
「〜やん」は愛情を込めた愛称だったりします。 バタやん 「しばた」とか「かわばた」などの「〜ばた」という姓の方なのでしょうか。そういう方に付けられる愛称のひとつに「バタやん」というのがあります。愛されている人だから
続きを読む祠がある家
土地に、場所に由来するので動かさないが原則とは言え。 玄関先の祠 お地蔵様の祠が玄関先の門の前に立派な石造りの祠が設置されています。 「延命地蔵尊」とありましたので、地域に昔からあるお地蔵様と想像されますが、それ
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