カテゴリー: 街の風景

　嘘ついたりはダメですよねぇ。 　正直屋 　商売は真っ当にするのがあたりまえ。あくまでも誠実に。 　そこを、あえて恥ずかしかろうが何だろうがそれを口にして出してしまう、書いて意思表示するというのは勇気が必要なものです。

　これがあると立ち小便する場所。 　立ち小便禁止 　言わずと知れた「立ち小便禁止」の掲示がある場所は、立ち小便の被害に悩んでいる場所であり、そこでつい行為をしたくなる状況の場所。 　被害に直面している人には誠に申し訳ない

　これは自明な店名と言えるかも。 　つかみ鳥 　そこらを歩いている鶏をガバッとつかんで首を落として血抜き、羽根をむしって迅速にバラして料理に供する。まさに新鮮！ 　てなわけではないですが、なぜか牛もつやホルモンが名物のお

　赤塚不二夫の名作漫画の登場人物。 　アッコちゃん 　コンパクトを開いて呪文を唱えると好きな姿に変身し、人助けをする。女の子が憧れの職業の人に変身できるというのは少女心にかなり響いたと思います。男の子だから変身願望が無い

　姉妹は仲が良いのだろうか。 　「シスター」 　何度も「シスター」とか「姉妹」という屋号のお店を見た事がありますが、女性の姉妹というのは本当に年齢が上がっても仲が良いのでしょうか。 　男性的にはどちらかが結婚したりすると

　これは展示か駐輪除けか。 　何かの物体 　材木店の前に置かれている樹の輪切り。すでに円形でなく割れて扇形になったりしていますが、駐輪・駐車除けなのか不明です。 　けっこうぞんざいに置かれているのでサンプルの展示をしてい

　たまにみかける高所看板。 　高所看板 　高速道路などが近くにあるわけでもなく、なぜかひときわ高いところにある店舗の看板。しかも看板の下にこの看板の店舗はないのです。 　隣のマンションの高層階から見えるようにしているのが

　聖ヨゼフの階段に似ていますが中央支柱がちゃんとある。 　螺旋階段 　マンションに取り付けられた螺旋階段。その螺旋系の形状と外壁との組み合わせが全体として素晴らしいデザインを構成しています。 　これで、中央の支柱が無けれ

　仏様のおわす場所。 　極楽堂 　流石に神仏の「神」はなく、佛具店なので「天国」とはちがう「極楽」です。 　阿弥陀如来のおわす安楽浄土、地獄の対極にある安寧の世界。 　仏具店はたぶん極楽な名前が多いかと。

　閉館して京都へ。 　交通科学博物館 　看板がしばらく残っていましたJR西日本大阪環状線の弁天町駅に併設してあった交通科学博物館。梅小路に新設された京都交通科学博物館にその収蔵品等が移り、こちらは閉館となりました。 　た

　北の空に見える７つ星。 　七つ星 　タバコの銘柄（セブンスター）にもありましたが、北斗七星の事を指します。 　家紋にも白抜きの丸を星として７つ並べた同名のものがあります。 　しかし、このお店の７つ星はどうやら部位の事を

　応接・客間の事ですが、社交界とも関係が。 　茶論（さろん） 　普通に使っていますが、元々はフランス語で17〜18世紀に広まった社交的な集まりの事を指します。いわゆる社交パーティーの会場ということですよね。 　日本では美

　全然関係の無い店舗看板の関係。 　重なっている 　１階に牛めし、２階が焼鳥居酒屋。看板が上下に並んでいます。 　これは上下の看板に関係が無いというのを認識するまで数秒かかりました。 　下の階の牛めし屋のメニュー全品が2

　通りの先は行き止まり…ではなかった。 　彼方に階段 　狭い路地の先は別の路が高い位置に通っているのですが、そこへ無性に昇りたい衝動があったのでしょうか。かなり無理矢理感のある急な階段が設置されています。 　

　カーニバルモールにこんなものが。 　ラピートの電飾 　以前のラピートは撤去されたらしいので、こんなところでお目見え。『なんば光旅』の一環で設置されているようですが、さすが南海のイベントなのでトップスター列車がお目見え。

　これはさすがに迷う事は無い？ 　電器店の看板 　思わず「朝電」が目立ってそちらに引き寄せられそうになりますが、横書き４文字で普通に読めました。 　でも、一瞬、こんがらがったのは内緒です。

　原題は「How to Steal a Million」。 　おしゃれ泥棒 　オードリー・ヘプバーンの出演する名作映画のタイトルと同じ。 　映画では登場人物となる泥棒がおしゃれなのですが、ここは店に入るとお洒落になって出

　それってスシネタですか。 　寿司屋の看板 　「鮨」の文字なので鮨屋なのでしょうが、となりに描かれているものが何となく鮨のネタっぽく無いものが紛れ込んでいるようなのです。 　イカとカニはあると思います。いや、あります。