今はやっていないそうですが。 亀池 四天王寺六時堂のそばにある亀の池。 なぜにこんなに亀がたくさんいるのでしょうか。 仏教では不殺生の教えから殺生を戒めるため捉えた動物を放す事で功徳を得る放生会というイベントが
続きを読むカテゴリー: 大阪事情
大阪瓦斯ビルディング
通称ガスビル。 大阪瓦斯ビルディング 1933年に南館が安井武雄の設計により竣工されて後に佐野正一(二人とも安井建築設計事務所)の設計により1966年に北館が増築されました。 登録有形文化財(建造物)になっている
続きを読む炙ります
関西では「かんてき」なのですが…。 かんてきや 一般名称は「七輪(しちりん)」ですが、関西地方では「かんてき」と呼びます。 もっとも実際にこの言葉を使う方はかなりご年配の方々に限られるようですが近年で
続きを読む他人丼
牛肉の玉子とじ。 他人丼(サンプル) 以前にも記事にしたことがある他人丼。 うどん・そば店舗の丼物のメニューとして大阪圏では定番であると思います。 牛肉を玉ネギとネギなどといっしょに出汁を味醂や醤油で味を整えた
続きを読むビルに沈む街
お初天神の参道に位置する雑居地域。 お初天神裏参道を眺む 夜のお初天神裏参道 曽根崎二丁目に位置する小さな店の雑居地域。最近(2015年)になって古民家やビルをリノベーションして「お初天神裏参道」の名称を付けオー
続きを読む北梅田地下道
梅北エリアの再開発でほぼ一世紀にわたった役割を終えます。 北梅田地下道(大淀側入口) 北梅田地下道(通路内部) いずれも撮影は2018年7月夜 梅田貨物駅が出来たことからそれまで横切る形で東西にあった梅北道路が
続きを読む豚まんの友
世の中一般では『肉まん』ですが関西は『豚まん』です。 店舗ディスプレイ 店頭調味料 昨今はペロペロ事件で置かなくなった店舗がほとんどになってしまいましたが、豚まん店の店頭で暖かい豚まんをその場で食べるために調味料
続きを読む梅田新歩道橋
梅田1丁目1番地計画の再開発でリニューアル。 梅田新歩道橋(阪急阪神連絡デッキ 新梅田歩道橋) 2018年6月末に改修工事が完成して随分とおしゃれになりました。無骨な鉄製の欄干はステンレス製になり、写真のように改装
続きを読む水周り
道を歩けば遭遇する。 ミャクミャクマンホール 大阪市公共下水道 協会と大阪府・大阪市が連携してデザイン・設置され始めた大阪万博デザインのマンホール。 万博開催までに駅周辺や人通りの多い歩道部分など400箇所に設
続きを読む粉もん大好き
なんか大阪らしいと言うか。 たこ焼きランプ 元は普通に丸いランプだったでしょうが、なぜかソースがかかったたこ焼きに変身。 爪楊枝でも刺さっていたら完璧なフォルムなのでしょうがそこまでは改造されなかった模様。 ち
続きを読む大阪の難読地名(#137)島頭
しまあたま?とりあたまに空目しそうです。 島頭(しまがしら) なんとなく、そう読めない事もない気もしますが正解は「しまがしら」です。 この地域にある島頭神社が地名の由来と考えそうですが、実は逆で地名である「島頭」
続きを読むカツ丼
刑事物の取り調べでよく出てくるカツ丼ですが東西ではちょっと認識が違います。 カツ丼東西 一番の違いは大阪ではカツ丼は玉子で綴じる点。関東で言う所の「カツ玉とじ丼」が「カツ丼」に相当するわけで、逆に関西地方で玉子で綴
続きを読む難読地名集合
南大阪の水間鉄道の駅、難読地名が多すぎです。 水間鉄道 運賃表(水間観音駅) 近義の里の紹介でも出てきた水間鉄道ですが、その通る路線の駅名(地名)が難読地名が多すぎなのです。 全ての駅名を紹介すると… 貝塚(
続きを読む丸ビル
丸ビルの角で待ち合わせ~。てな冗談は大阪でしか通用しません。 電光掲示板撤去後の丸ビル 大阪駅前の目立つ場所にあることから、屋上部分に電光掲示板を設置して情報を流して広告収入も得るというモデルでされていたのですが、長引く
続きを読む巨大看板(#36)
なかなかリアルです。 エビフライ 大阪の看板的といえば正にその通りのストレートな看板。 何の店なのかすぐ判る看板が掛けられているのが江戸時代辺りからありましたが、最近の大阪はその店頭ディスプレイが大型化するだけで
続きを読む新御堂筋南行き
これは迷って当然の案内。 案内標識 新御堂筋の南端は梅新東、南森町、淀屋橋方面に分かれて行けるように分岐しています。 ただその分岐がややこしい。 そのややこしくしている要因が左端のオーバーパスを通る経路。 梅
続きを読むケーキ
ドイツ語のBaumkuchen、食うへん? 食うへん? 大阪人はこういう言葉遊びが好きなんですよね。 ちょっとこじ付けっぽくて語呂が悪いですが「バウムクーヘン」のケーキの意味の部分”kuchen
続きを読む目立てば価値
いや、目立てば勝ち。 大ぴちょんくん できた時には目を疑うほどのインパクト。 あのダイキンのぴちょんくんがJR大阪駅から目に飛び込んできた時は二度見どころか三度見してしまいました。 いまはすっかり定着しています
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