カテゴリー: 大阪事情

　キタもかなり目立つ大きな看板が増えてきました。以前の続きではないですがお初天神通りから堂山町に抜ける途中でもこんな巨大看板が出ています。 　カラオケ「キングドラゴン」JIRO 　頭が３つあるドラゴンと言えばキングギドラ

　9月15日に上方落語協会が音頭取りをして大阪では戦後初の常設寄席が設立・オープンしました。 　「天満天神繁盛亭」 　このときはまだ杮落とし前のため取材が行われていた 　この天満天神繁盛亭は上方落語協会の会長も務めている

　大阪はいまではいたる所に巨大なオブジェ的看板やシンボルが繁殖しています。 　「有限会社太郎坊寿し」十三店の天狗 　十三の歓楽街にあるなかで比較的地味なだけあってかえって目立つこの巨大天狗の面。 　日本橋でも密かに大型オ

　なにやら洋風の名前で見かける事が多くなりました。 　「おむすび」vs「おにぎり」 　決して手抜きではなく（笑）元々は具なし、海苔など巻かないのが本来の姿です 　最近は関東資本のコンビニの影響で「おにぎり（御握）」という

　タイトル、まったくわかりませんね。「こて」か？「てこ」か？です。 　お好み焼き「てこてこ」 　大阪名物のお好み焼き（広島名物は広島焼ですよ！と広島の人に言うと激怒されます）。 　で、大阪でこのお好みを食べる時の事なので

　たこ焼きはやはりスタンダードな大阪の文化なんでしょうか。 　たこ焼きミュージアムの案内看板 　ユニバーサルスタジオジャパンに隣接するJRのユニバーサルスタジオ前駅からUSJまでの間を結ぶショッピングアミューズメントがあ

　ふとMBSを通るとらいよんがいませんでした。 　毎日放送玄関口の様子 　どうもオーサカキングが開催する関係で、お出かけか？と思っているとなんと中に入っていました。 　らいよんチャン 　らいよんチャンワンダーランド会場内

　大阪名物カレーライスといえば「自由軒」なのですがちょっと事情が複雑です。 　自由軒のカレー 　すでにご飯とカレーは混ざっている状態で供される 　真ん中を凹ませて生卵を落とす 　食べるときはウスターソースをかけてグチャま

　以前、大阪圏の自動改札機は券面を表にひっくり返して出てくるとご紹介したのですが・・・。 　裏面で投入 　これで、いつものごとくちゃんと表面が見えて、出てくるのかと思いきや。 　そのまま裏で出てくる 　阪神電鉄の自動改札

　大阪の食文化の下支えをしているのではないでしょうか。 　大阪千日前道具屋筋商店街 　こんな感じで数百メートル、えんえん飲食業関連の店舗が続く 　厨房機器、食器、調理器具、暖簾や看板、ちょうちんやのぼり、果ては食品サンプ

　たこにとって災難な季節が来ました。 　半夏生ではタコ 　煮物、天ぷらなどいろんな方法で食べられるらしいが・・ 　どういうわけかこの時期は、いつのまにやら「タコ」がスーパーのチラシで良く目に付くようになります。 　そのチ

　あなたと私は血がつながっていない？じゃ、他人ですね。 　他人丼 　鶏肉とタマネギを出汁と醤油・みりんなどで味をつけて煮、溶き卵を掛けて卵とじ状態にしまます。これを丼によそったホカホカのご飯に出汁ごと乗せかけ、上に三つ葉

大阪ではメンチを切るというと、ガンを飛ばすわけですが。どっちもわからない？ 　ミンチカツ 　決してメンチと称してはならない 　ミンチ肉を使ってコロッケ状にまとめあげてあげたカツをミンチカツと言います。 しかしながら、この

　他人を蔑んで言う言葉ですが、関西・関東で捉えられ方が逆です。 アホとバカ 阿呆（あほ）と言われても平気なのは関西人。 　「ほんま、あんた、あほやなァ」 　「あはははは。」 馬鹿（ばか／莫迦）と言われて平気なのは関東人。

　おでん（煮込み田楽）の元となった田楽ですが、大坂を含む京坂と、江戸とでは微妙に違いがあるようです。もっとも現在の大阪でもこの様式を守っている店があるかどうか。 　豆腐田楽（木の芽田楽） 　豆腐田楽と言うと、豆腐を串に刺