大阪名物、でしょうか。 「きつねそば」のお品書き 凄まじい違和感を放つ「大阪名物 きつねそば」のお品書き。 「きつね」は「うどん」であり、「そば」ではありません。蕎麦ならば「たぬき」が正しい表記。大阪限定であれば
続きを読むカテゴリー: 大阪事情
なにわ七幸めぐり
七福神とは微妙に違います。 なにわ七幸めぐりの立札 堺屋太一の提唱で1983年(昭和58年)に大阪活性化と神社仏閣活性化を目的に始まったそうです。なんかバブルな香りがしますが、既存資源の活用なのでよしとしましょう。
続きを読む大阪の難読地名(#136)羽曳野
これは漢字が読めるかどうかでも微妙。 羽曳野(はびきの) 山車を「曳く(ひく)」という漢字と読みを知っていたとしてもかなり難しい。 「はびきの」が正解ですが、それぞれの漢字のよみを組み合わせても「曳」が「びき」に
続きを読むダイエット向けかも
関西では「糸こんにゃく」がメインですが、関東では「しらたき」だそうです。 「しらたき」 看板にチョボ焼き・鉄板焼きとありますので、メニューが「しらたき」だけと言うことは無さそう。 でもこれはかなり誤解を招きそうで
続きを読む斜め上なポスター
大阪人、シャレ(駄洒落ではない)好きですよねぇ。 お茶屋のポスター なにせ「しばくぞ。」です。 その横にはオッサンが茶壺抱えてムッスリとした顔で仁王立ち。 もう、何が何やら(笑)。 実は大阪のこてこて最前線と
続きを読むローカル表記
これも解らないのですよね。 「ゴミはきれいにほって下さい」 大阪弁で「捨てる」を「ほかす」と言います。 すなわちこの注意書きは標準語に直すと「捨ててください」になります。 マジック手書きの内容に「ハイシ君」とあ
続きを読む頭を下げている
大阪市交通局の設置している公衆トイレ、改装しました。 駅トイレ(西梅田駅) 汚いと評判(苦笑)だった、大阪市地下鉄の駅トイレ(改札内だけでなく構内周辺に設置されているものも含む)が改装とともにかなり奇麗になりました
続きを読むおでんでは無い
以前にもご紹介しましたが、大阪は「おでん」では無いのです。 「関東煮」の屋台 屋台で「関東煮(かんとだき)」とあります。 でも大阪以外で出店しているときは、きっと「おでん」に違いないのです(笑)。 もっとも、全
続きを読む大阪の難読地名(#135)上牧
「うえまき」ではありません。 上牧(かんまき) 奈良県にも同じ文字・同じ読みの地名があります。 「うえまき」ではなく「かみまき」の「み」が撥音となって「かんまき」が正解。 「牧」の文字があるように牧場に関連する
続きを読む大阪の難読地名(#134)味舌
牛タンの親戚ではありません。 味舌(ました)ポンプ場 「あじした」や「みした」ではなく「ました」が正解。 住所地名には「味舌」は無いのですが、古くかある施設などにはこのように地名が残された公共施設などがあり、他に
続きを読むデフォルト
あえて書かずとも。 うどん・そば 過去に記事にしたこともありますが、大阪では「きつね」は必ず「うどん」であり、「たぬき」は必ず「そば」です。 「きつねそば」とか「たぬきうどん」というのは普通はメニューにはありませ
続きを読む巨大看板(#19)
やっぱり道頓堀は巨大看板の宝庫です。 串かつ「だるま」道頓堀店 この店舗だけではなく、チェーン店各店舗で同じような巨大頑固親父風の看板がかかっている新世界の有名串かつ店。 この系列店舗は暗黙の了解だった「ソース二
続きを読む大たこ焼き
いや、看板ですけど。 たこ焼き屋の看板 たこ焼き店の看板ですが、これは見ただけでたこ焼き店だと即判るはず。 なにやら薄汚れた茶色いボールの店で無い事は間違いありません。 大阪らしい看板と言えるますが、写真では判
続きを読む大阪の難読地名(#133)蹉跎
これは漢字がすでに難読。 蹉跎(さだ) 蹉跎交番の表記 もう、地名の漢字が難しくて読めません。それより地名住所としても現状は残っていません。 読みは旁の部分を想像して読むと正解ですが、「さだ」と読みます。 古
続きを読むそうレスカ
以前に大阪メニュー表記で紹介しましたが実際に表記を見つけました。 「レスカあります」の看板 京阪神(特に大阪が多い)ではレモンスカッシュの事を略して「レスカ」と呼ぶ事がままあります。概ね年配の方の方が馴染みがあると
続きを読む大阪の難読地名(#133)天下茶屋
ちょっと普通の読みと違います。 天下茶屋(てんがちゃや) 「天下」を「てんか」と読まずに濁音になるのがイレギュラー。 「てんかちゃや」ではなく「てんがちゃや」が正解です。 元々茶店があり、豊臣秀吉が住吉社参の途
続きを読む大阪の難読地名(#132)亥子谷
残念ながら現在は町名街区には名前がありません。 亥子谷(いのこだに) バス停 「いのししだに」とか読んでしまいそうですが、「いのこだに」が正解です。 「亥の子」あるいは「猪子」とも書きますが、亥の子は旧暦10月の
続きを読む大阪の難読地名(#131)彼方
その読みは想像の彼方にあります。 彼方(おちかた) 普通はこれは「かなた」としか読みませんので、かなり難読です。 正解は「おちかた」なのですが、ちょっと普通の読み方から想像するのは無理ではないでしょうか。 明治
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