またもや疑似科学・似非科学関連の本です。 マーチン・ガードナー著 太田次郎監訳 光文社刊 インチキ科学の解読法 ついつい信じてしまうトンデモ学説 原題「DID ADAM AND EVE HAVE NAVELS?(
続きを読むカテゴリー: 迷走本棚
きつねうどん
大阪のうどんといえば、まず「きつね」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 宇佐美辰一著 きつねうどん口伝 聞き書き:三好広一郎、三好つや子 筑摩書房刊 1991年11月20日 第一刷 ISBN4-480
続きを読む最悪の事態を迎えたとき
事故は起こるべくして起こる。と、いうことでしょうか。 ジェームス・R・リチャード著 高橋健次訳 草思社刊 最悪の事故がおこるまで人は何をしていたのか 原題「INVITING DISASTER:Lesson fro
続きを読むトンデモ?微妙な学説
明確に反論できないんですけど、絶対そうだとも言い切れない。微妙…。 トンデモ科学の見破りかた:もしかしたら本当かもしれない9つの奇説 ロバート・アーリック 著 垂水 雄二・阪本 芳久 訳 草思社刊 原題「Nine
続きを読む宇宙を支配する
なにやら物騒なタイトルですが、そんなに怖くありませんよ。 宇宙を支配する6つの数 サイエンス・マスターズ 16 マーティン・リース著 林 一訳 草思社刊 原題「Just Six Numbers: The Deep
続きを読む心は脳の想像の産物か
脳と心、互いに不可侵な領域があるように思えます。と、思っているのは脳なのか心なのか。 脳が心を生み出すとき サイエンス・マスターズ 11 スーザン・グリーンフィールド著 新井 康允訳 草思社刊 原題「The Hu
続きを読む鉄道技術
一応、おことわり。私は鉄道マニアではありません(笑)。 宮本昌幸 図解・鉄道の科学 安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ 講談社ブルーバックス B-1520 2006年6月20日 第1刷発行 ISBN4-06
続きを読む青色の一人
前回に引き続き青色LED関連の書籍です。 赤崎 勇 著 青色発光デバイスの魅力 広汎な応用分野を開く 株式会社日本工業調査会刊 1997年4月14日 初版第1刷 1997年5月1日 初校第1刷 発行 ISBN
続きを読む心は実験できるか
本のタイトルそのままで、旧世紀(あぁ!なんて表現!)の実験心理学の足跡を追いかけた内容の書籍です。 ローレン・スレイター著 岩坂彰訳 紀伊国屋書店刊 心は実験できるか 20世紀心理学実験物語 (原題:OPENIN
続きを読む青色にまつわる
20世紀中には実現できないと言われていた高輝度の青色発光ダイオード(LED)にまつわる日本人たちの話です。 中島彰著 「青色」に挑んだ男たち:中村修二と異端の研究者列伝 日本経済新聞社刊 2003年11月24日 第
続きを読むパンデミック
ロビン・クックの小説にアウトブレイク(感染)というタイトルのものがあり、同名の映画として制作されました。アウトブレイクはエボラ出血熱が主役でしたがこちらの対象は鳥インフルエンザです。 感染爆発 鳥インフルエンザの脅威
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