日本一

よっ!

 よっ!日本一〜!  日本一  さあ、大きく出ました。日本一です。  何が日本一なのかはサッパリですが、とにかく何かが日本一なのでしょう。  上から目線でない事を祈ります。

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蟻の家

地下迷宮

 ダンジョンです。  蟻の家  どうやら「アリとキリギリス」の童話からつけられた屋号のようです。  せっせと夏の間に働いているとそれをあざ笑うキリギリス。季節は遊んでいても暮らせる夏を過ぎて秋から冬になり、食べ物が無くな

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ど鍋や

なんでそうなんや(#74)

 大阪弁の「〜や」、なぜか屋号に含まれる事が多い。  ど鍋や  かなり大阪弁的な要素の多い屋号です。  意味を強めるための接頭辞「ど」と「〜だ」を表す「や」の接尾辞と両方がついています。もう、鍋なんかお飾りで間に入ってい

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あ太郎。

モーレツ

 故赤塚不二夫の名作。  あ太郎。  週刊少年サンデーで連載されていた「もーれつア太郎」に啓発されたのでしょうか、この屋号。最後の句点が妙に気になります。  店員にニャロメとか、客にココロのボスとかいるのかもしれません。

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十々六木ネジ

超難読

 これはふりかな付きでないと絶対無理です。  十々六木ネジ  写真を見れば判る通りこのお名前は「とどろき」と読みます。超希少な姓で、失礼な言い方になってしまいますが人生でお目にかかる事は1回あるかどうかぐらいのレベル。

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自販機の注意書き

自己言及している

 この場所は相当危険なのかと。  自販機の注意書き  子どもの飛び出しが多く事故になったか、それに準じた事例が多数発生しているのか、自販機にでかでかと注意書きがはってあります。  かなり上から目線な感じで「車くるぞ止まれ

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ÁKKA

四文字アナグラム

 う〜ん、英語版。  ÁKKA  KAAK(カーク?)とかAKKA(アッカ)が最初に出てきます。  最初の&Aacuteに上線が付いているので音を伸ばす意味になります。そうするとこの綴りが読めません。  実際は「

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サンパツの看板

床屋ではない

 大阪では理髪店は床屋ではなく散髪屋です。  サンパツの看板  江戸(東京)地方は床屋が一般的な呼称ですが大阪では散髪屋が一般的。これは江戸時代に理髪店を髪結い床と呼んでいた事が元になっています。  使い方としては「散髪

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パンチングメタルな看板

パンチング

 よく見ると何気に凄い。  パンチングメタルな看板  特注の看板だと思うのですが、良く良く見るとパンチングメタル板。  記事にする前に写真を拡大してみると穴を埋めているのではなく抜かない事で文字を作り出しています。  拡

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まーじゃんハウス「チップ」

なんかちがう

 麻雀の場合は点棒ではないかと。  まーじゃんハウス「チップ」  最近は(そもそもダメなのですが)賭けない健康麻雀なるものもあるそうです。掛けて現金のやり取りはダメだとしても、ゲームとしては勝ち負けを点数という形ではっき

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おかん

やっぱりおかん

 これはお燗なのかも。  おかん  なぜか、居酒屋の屋号には「おかん」やら「おねえ」などの女性が多くあります。「おやじ」とか「おにい」とか「おっさん(これはちょっと失礼な物言い)」などはあっても圧倒的な少数派です。  や

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提灯

ゆるキャラではありません

 「〜モン」というとゆるキャラかと。  提灯  いわゆる赤提灯ですが、書いてある文言が飛び抜けています。  「おいしい 生もん」  ストレートなんですが、いったい何の生もんなのかは謎。最近は生系を食べる事が危険な事もあり

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イチレイヨン(104)

案内されます

 番号案内サービス「104」。  イチレイヨン(104)  何の案内かと思えば深夜お遊びだそうです。  いわゆる無料案内所なのでしょうか。  それより気になるのが横のエキセントリックなキャラクターです。「オッス、オラ テ

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杣本精肉

国字

 難読というか希少というか。  杣本精肉  杣本(そまもと)さんの精肉店なのでしょう。難読で希少姓でもあるためか、ふりかなが添えられています。  「杣」の文字は漢字ではなく国字。なので「そま」の訓読みはありますが、音読み

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ぶた提灯

ぶたさん

 かなりの力作。  ぶた提灯  一般的な円筒形の提灯型ではなく、かなり異形の提灯。  とはいえ、可愛いですね、ブタ型の提灯というのは。  製作にはおいくら万円かかったのでしょうか。普通の文字入れ提灯でも結構良い値段がする

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製作体験会会場

オーディオキット製作体験会

 今回はいろいろ忙しくてちょっと参加。  製作体験会会場  共立電子産業本社1Fセミナー室  いろいろと用事が重なり2日目の途中からの参加となりました。  1日目にもけっこう凄いものがあったようなのですが、目にすることが

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まんまや

そのまんま

 見たまま、その通りです。  まんまや  ほんま、そのまんまや。「まんま」を頂くお店で「まんまや」。  世の中、ヘタに考えてこねくり回した意識高い系(笑)な屋号よりよっぽどストレートでグッと来ます。ここら辺が大阪的な思考

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こむぎ

粉モン

 やっぱり粉もの系の店の屋号は不思議です。  こむぎ  お好み焼き・たこ焼きの店なんで「こむぎ(小麦)」。  まあ、確かに小麦粉使いますけど、ストレート過ぎてびっくりしちゃいました。「ソース」なんて屋号よりはよほどまとも

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通り抜け禁止の看板

してる輩がいる

 「通り抜け 無用で通り抜けが知れ」とはこの事かと。  通り抜け禁止の看板  冒頭の川柳は江戸時代の川柳集である俳風柳多留に収載されている句で、通り抜け無用と書かれていることから、ここを通り抜けることをする人がいる。書か

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倒福(とうふく)

倒福

 中華料理店などで良く見かけます。  倒福(とうふく)  福の文字が上下逆さまになっています。福が上から降ってくる・・・わけではないようで。  中国では春節(旧暦元旦)の際に家に貼る事が多いようです。  逸話では皇帝の処

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