カテゴリー: 日々雑感

　とあるトイレの風景。 　一反木綿 　布が妖怪になった付喪神だそうで、鹿児島の肝付町に伝わる物の怪です。 　一反の長さはいろいろ基準がありますが、10mぐらいというのが一反木綿の長さのようです。ゲゲゲの鬼太郎に出ている一

　いや、わかるんですが。 　歯医者のシャッター 　カバの歯磨き。巨大歯ブラシで磨くのは歯医者の仕事でなく獣医もしくは飼育員の仕事ではないかと。 　大きく口を開けたカバのイラスト、歯医者向けにアレンジされています。実際のカ

　火車の訓読み。 　火の来間 　なんとなく強烈なイメージ。 　罪悪を犯した者が死を迎える時に地獄の極卒たちが曳いてくる車が「火車（かしゃ）」。 　火車に乗せられたものはその火炎で苦しみを味わう事から転じて経済状況の苦しさ

　そこここにある”hide and seek”。 　かくれんぼ 　かくれんぼ、全員見つかったら、最初に見つかった人が次の鬼。 　そんなにいつも隠れていたら見つけてもらえませんよ。

　辛そうな唐辛子が描かれていますが。 　甘辛食堂 　真っ赤な唐辛子が激辛なイメージですが、屋号に冠されているのが「甘辛食堂」とちょっと引き気味。これでは甘いのか辛いのか、はたまた激辛なのかさっぱりわかりません。 　焼肉の

　ホラーです。 　ホラーなロードコーン 　以前になんだかわからない状態のロードコーンや微妙な柄のロードコーンというのを紹介しましたが、今回はおどろおどろしいロードコーン。 　どうやらこのロードコーンの設置主と思われる名前

　まるでアマガエル。 　蛍光緑の家 　これはどうしたものか、見た時にかなり迷いました。 　いや、どう表現したら良いのか、です。 　この外装は梅図かずおのまことちゃんハウスもびっくりな外装色です。写真では黄緑色にしか見えま

　可愛い魚の絵が。 　魚の提灯 　ほのぼのした魚の絵が付いた提灯。 　よく見ると甲骨文とも金文とも小篆とも違う魚、の文字のような意匠です。 　目玉の付いたこのようなグリフは中国の書家の文字も探してみましたがありませんでし

　星飛雄馬ではないのですよね？ 　鴨錦の看板 　新世界、とはいえ堺筋に面した場所に本店があるつけ鴨うどんの支店の看板ですが、えらくソウルフルで、スポ根なイメージです。 　美味過ぎて随喜の涙があふれる演出。濃過ぎます（笑）

　赤いですが。 　吾留場（アルバ） 　albaはラテン語で「白い」を表す言葉。でも、看板は赤い。 　聖職者の白衣の事を指したりもしますので「白」のイメージが強い言葉のようです。関連語にも先天的メラニン欠乏症である「アルビ

　住所と屋号が一致。 　３丁目カフェ 　ここの住所は３丁目にあります。で、３丁目カフェ。 　実に解りやすい。 　奇をてらうでも無く、派手に飾るでも無く、ごくごく普通の喫茶店です。

　お洒落さん御用達でしょうか。 　 　トゥ・ゲット・ハー（to. Get. her） 　靴屋さんみたいなので、「（素敵な靴で）彼女獲得に臨め！」みたいな。 　オーダーメイドの靴はかなり履き心地が良く、足腰の負担が減って腰

　以前の消防車とはまた趣が違います。 　瓦葺きの防火水槽彩水口 　ほとんど火除け地として設置されていると思われる公園に防火水槽が設置されています。 　神戸は震災後の復興時にこのような小さな公園と防火水槽がセットになった場

　見事な後付け感（苦笑）。 　ビルの煙突 　各フロアテナントの排気を建物上まで流すためのダクトパイプ。いわゆる煙突です。 　フロアの用途として煙が出るか排気が必要なテナントの想定が無かったのか、ガラス部分を金属パネルに変

　立ち呑み屋の看板、なんかおかしい。 　立ち呑みの看板 　「やる気」無ければ困ります。 　「元気」無ければ心配になります。 　「トンキ。」これ、なんですか？？ 　正直な気持ちです（笑）。 　しかも「つんく。」みたいに最後