なんか判らないというか、そうなのというか。 近義(こぎ)の里 「こんぎ」とか、「ちかよし」とか読んでしまいそうですが「こぎ」です。無理です、これは。 水間鉄道の駅名で「近義の里」という駅に地名の名残があり、この一
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日常に潜む非日常を探索する
なんか判らないというか、そうなのというか。 近義(こぎ)の里 「こんぎ」とか、「ちかよし」とか読んでしまいそうですが「こぎ」です。無理です、これは。 水間鉄道の駅名で「近義の里」という駅に地名の名残があり、この一
続きを読むなんだか万葉仮名な感じです。 阿間河滝(あまかだき)町 なんだか、もう、どう読んで良いか解らない雰囲気がしますが、「あまがたき」と読むのが正解です。 河滝町が「かわたきちょう」ではなく、「かだきちょう」と読む点が
続きを読む植木や果物系をしている人は読めるかも。 茱萸木(くみのき)南 茱萸で「ぐみ」はまだ読めるかもしれませんが、茱萸木で「くみのき」とは早々読めないと思います。 MS IMEでは「くみのき」と入力して変換するとちゃんと
続きを読む素直に読みたくても不安です。 讃良(さんら)東町 讃岐(さぬき)の親戚ではありません。「さんら」と素直に読むのが正解。 「さんら」と振ってありますが、「ささら」と読むのが元の地名の読みだそうです。 地名の由来は
続きを読む干支の動物名を覚えている人はカンタンかも。 酉島(とりしま) 干支の「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」が全て読めればすぐ判りそうです。 酉島で「とりしま」。「酉」が「とり」と読めればすぐに正解です
続きを読む漢方薬で同名の薬種があります。 地黄(じおう) ちょっと読むのに躊躇します。 答えを聞くと簡単なのですが、そう読むのは正しいかというなにかもやもやしたものが立ち憚って正解を覆い隠してしまいそうですが、「じおう」で
続きを読む地名合体ではなく人名合体です。 新喜多(しぎた) こりゃまたどうした、的な地名です。 初めの二文字が正解に至る道が遠そうですが「しぎた」が正解。 このあたりを開発した「鴻池新十郎」「鴻池喜七」「今木屋多兵衛」の
続きを読む読めそうで正解にはなりにくいです。 三箇牧(さんがまき) そのまま読むと三箇所(さんかしょ)の延長線上で「さんかまき」とか「さんかもく」(これは関東人がはまりそう)と読んでしまいそうですが、実は「箇」の読みが濁り、
続きを読むこれは素直に読めそうです。 目垣(めがき) さあ、これは穿って「まがき」ではありません。そのまま読下しても大丈夫です。 「目垣」だけだと良く判らないかもしれませんが、透かし垣の一種である四つ目垣というものがありま
続きを読むこちらも現在では住所地名として残っていません。 船場丼池(どぶいけ)ストリート 「どんぶりいけ」ではありません。約まって「どぶいけ」が正解。 大阪の繊維問屋街として名を馳せていた地域で、戦後には「丼池問屋街」とし
続きを読むそう来ましたか。いや、そう来られても読めませんってば。 味生(あじふ)変電所 実際に地名としては残っておらず、ご覧のように所在地を示す変電所名のほか、小学校、公民館、地元JAの名称などに残っているだけですので、読め
続きを読むこれは漢字が読めないと判らないタイプ。 鷺洲(さぎす) さあ、鳥を部首とした難読漢字である「鷺」が読めないと地名が読めません。 詐欺いや、「鷺」は「さぎ」と読みますので「さぎす」が正解。 大阪特有の読み方からす
続きを読むさあ、魚偏に並ぶ鳥を部首とした難読漢字です。 鴫野(しぎの)駅前 そもそも「鴫」という文字がすでに難読です。 鴨(かも)ではありません。良く似てはいますが。 いまではほとんど見る影もありませんが、このあたり一帯
続きを読む現在住所所在地には残っていません。 東三国井有(ひがしみくにいう) いやはやそんな読みを当てる地名があったのでしょうか。 バス停にしか地名が残っていないのですが、これはそう読めといわれれば読めますが、言われないと
続きを読むいや、なんとなく読めそうな気もしますけど。 大桐(だいどう) 桐(きり)の文字で音読みを「どう」としなければ正解ではありません。 福井県にも同じ文字を書く「おおぎり」ではなく、「だいどう」が正解です。 良く似た
続きを読む今回もちょっと普通の読み方ではありません。 金田町(かねでんちょう) 「かねだ」でも「きんでん」でもありません、「かねでん」です。 もう、このイレギュラーな読み方はなんだかわかりません。 守口市には金田で「きん
続きを読む大阪の難読地名100回記念(笑)。 なんのかんのと溜まってきていたので一度まとめてみました。 杭全(くまた) 放出(はなてん) 河堀口(こぼれぐち) 点野(しめの) 立売堀(いたちぼり) 茨田浜(まったはま) 十三(
続きを読むこれは読めませんよ。想像つきませんもの。 廿山(つづやま) もう、どうにでもなれです。二十を表す文字が「廿」なのですが、訓読みで「にじゅう」。音読みで「ジュウ(漢音)」もしくは「ニュウ(呉音)」なので、どれにも当て
続きを読む神戸の他にも同じ地名が各所にあるようです。 楠公(なんこう) 楠の文字の音読みは「ナン」と思いたい。そう、思える。そうだ、きっと(笑)。 という、ロジックが無いと「くすのきこう」と読んでしまいそうです。 実際に
続きを読む以前に同じような地名である深日をご紹介しましたが、また違います。 深野(ふこの) 深日(ふけ)に続いて「深」という字をどう読ませるかが難点です。 「ふかの」でも「ふけの」でもありません。「ふこの」が正解。って読め
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