なんの数字だ(#5)

日本では末広がりでおめでたい数字です。
居酒屋「八」
居酒屋「八」
沖縄料理の店なので「はち」ではなく、「やーち」ですね。
でもなぜ八なのかはまったく不明。
中国語では「八」は「発財」の「発」と同じ発音なので大変縁起が(金儲けには)良い数字だそうで、風水の盛んなこともあり、電話番号の八並び(8888-8888)などはとんでもない金額で取引されそうです。まあ、もらった人が売るとも思えませんけれど。

2件のコメント

  1. 日本でも「八」は「末広がり」で縁起がいいと言いますよね。
    たしかに中国だったか香港だったかの自動車のナンバーも縁起のいいものはビックリするぐらいの高額で取引されると聞きました。中国は「風水」や「道教」もそうですが、現世利益が一番のお国柄ですからね。

  2. たしか香港だったと思います。風水を筆頭とした縁起担ぎの盛んな所ですから、語呂合わせのナンバープレートには大変な人気があるそうです。
    「8」のナンバーなど、○億円の単位で取引されたのではなかったでしょうか。
    日本では「苦しむ」に通ずる事から「9」は縁起の悪い数字なのですが、中国では9は縁起の良い数字となっています。元々の吉数である3が3つ集まった究極の縁起の良い数だとか。他にも「久」と発音が同じ事から永久に続く意味を掛けている場合もあります。
    縁起の良い数字なんてお国柄それぞれなんでしょうね。文化の差が出て来る例だと思います。

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