金融流れ商品を指す言葉にバッタモンという呼び方をします。
バッタ商品とある店頭
あんまり良い言葉ではないのですが、バッタモンというと二束三文で買い付けた金融流れ商品のイメージが大変強く感じます。パチモンとちょっと違うのです。よくパチモンである所をバッチモンとかバチモンなどと言って偽物・まがい物を指している例を見かけますが誤用も甚だしいと言えます。
こちらはあくまでも正規流通から外れた買い付けやルートで仕入れた商品を指すわけです。
バッタもん。買い叩かれて悲しい運命の末に店頭に並んでいるストーリーが透けて見えます。
いや、私の気のせいかもしれませんが、涙と哀愁を誘います。