ベンガルトラは絶滅危惧種、レッドリストの種です。
インドタイガー
かつてはその美しい毛皮やハンティングの獲物として狩猟され、個体数が激減しました。現在では生息地が狭まった事もあって、かつての個体数ほど生息していません。
国際自然保護連合の『IUCN絶滅危惧種レッドリスト™』ではEN(=絶滅危惧種)として登録されていて近年、確認されている個体数が増えてはいるものの、まだまだ保護を必要とする状態です。しかしながら人間との生息域の交じわりから人を襲って死亡するなどの不幸な事故が発生しているのも確か。野生生物との共存とは難しいものですね。
屋号の英語表記”INDOTIGER”はインドの英語名”INDIA”から見ると違和感がありますが”indo-“の表現は「インド(人)の」という意味があり、インド洋は”Indo-Pacific”で、これは正しい表記です。
それにしても「インドの虎」とは勇ましい屋号です。