ナッちゃんとは違いますが、舞台は鉄工所。
野村宗弘 講談社刊
イブニングKC とろける鉄工所 1巻
2008年11月21日 第1刷発行
ISBN978-4-06-352247-1
たなかじゅん氏のナッちゃんは機械加工も、溶接も、図面引きもするほぼほぼオールマイティなキャラクターの登場するもの作りマンガですが、こちらはちょっと趣が違い、溶接工が主人公の溶接マンガ(笑)です。鉄工所内の作業員は全て溶接ベースという強烈な設定。
とにかく溶接にまつわるネタでマンガを1冊仕上げてしまうというのがすごいところです。
ある意味、現場の生の声をそのまま、ストーリーにしてしまった訳で、あーららこらら、見たいなネタが満載です。
元気の出るマンガとは違いますが、なんとなくのんびりとした気分になります。
私とこでも「瞬間接着剤(アロンアルファ)で傷口を接着!」てな
記事で『とろける鉄工所』を紹介しております。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1389/
そうそう、一部ページを見ただけなので全体像が判らず。
単行本を買う始末です。
まもなく2巻が出るそうですが、あいかわらずゆるゆるのとろけた感満載の状態でしょうねぇ。