なんでそうなんや(#22)

 いわゆる古物商だとは思うのです。
出物や
 出物や
 出物腫物処嫌わず。いや、ちがいます。掘り出し物のほうの出物です。
 今風に言うとリサイクルショップ。ちょっとましな言い方では中古家電機器店。モノによってはジャンク屋ともなります。
 現在のように新品の製品価格が下落して、修理するより買い直したほうが安くつくというなんとものな状況になっている中ではなかなか商売が難しいのではないのでしょうか。
 保証なしの中古品を買うくらいなら、少し高いくらいの値段でメーカ保証のついた新品に手が届いてしまうため、わざわざ中古を買う必要性を感じないと思われます。もちろん、βマックスや、Hi-8などの現行機種のあり得ない規格の製品なら中古以外はモノがありませんので、買う意義はありますが、そうでなければ…。と、躊躇してしまいます。

2件のコメント

  1. 卓さん、コメント頂きありがとうございます。
    経済産業省が実情にそぐわないのを認めた形になっておりまして、販売を継続してもかまわない状態です。
    中古家電も含まれると言い出し始め、いろいろ反対の世論が出てきたらヴィンテージ品はOKとか訳の判らない事を言って消費者を翻弄していましたが、2007年12月の改正で甲・乙種電気用品マークのついているものはPSEマークと同等とみなして販売を継続してもかまわないことになっており、事実上のなし崩し認可となりました。
    と、いうことで、中古家電の販売は脱法行為と見咎められなくなっています。

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