最近群れが崩壊したりして数が激減しているそうです。
大衆立ち呑み処「蜂の家」
社会性昆虫である蜂なのですが、群れが崩壊してしまう現象が発生しているそうです。
原因として化学物質や、花粉そのものを集めることのできる植物の減少、寄生虫やウイルスなどさまざまな説が上がっていますが、これと言う決め手にはなっていないそうです。
大量に死んだり、巣を作らなくなって群れが崩壊したりして、何が困るかと言うと蜂蜜が取れなくなるから。ではなく、蜂を受粉に使っている農作物が大打撃なのです。
人間が受粉する手間を蜂を使って受粉させる農作物の代表的なものとして、果物類などがあります。蜂がうまく働いてくれない、数が足りないなどの理由から受粉が行われず結実しないことで、食卓から消えてしまう作物がある可能性が高くなるほどだそうです。
人間と蜂、持ちつ持たれつの関係なのですね。
とはいえ、このお店、蜂の巣のように、いつも満員でギュウギュウです。
やっぱり屋号が効いたのかと思えます。