大阪的英会話

大阪の漫才はかつて「しゃべくり漫才」とも言われました。
しゃべくり英会話
しゃべくり英会話
「横山エンタツ・花菱アチャコ」のコンビで名を馳せたのがしゃべくり漫才。
鳴り物を使ったり、コントが入らず、ひたすら話芸だけで笑わせるのがハイテクニックです。
そういえば、「夢路いとし・喜味こいし」もそうですね。こちらは、前振り無しでいきなりネタに入るのが特徴でしたが、その理由が時代を映しています。
彼らはテレビでの放映黎明期に登場しており、当然生放送。今ではもう考えられませんがバラエティーや漫才の番組がナマ。先に出演している先輩の話が長くなり時間を押してしまうと自分たちの時間が短くなる。短くなる分、ネタを出したいため、必然的に前振りを省略していきなりネタから入るというスタイルが定着したそうです。
録画で放映できる時代になってもこのスタイルは変わらず、いきなりネタで話が始まる独特のスタイルを確立しました。
で、こちらの英会話教室。「英会話」なので、話す事が目的なのでとうぜんしゃべらなければ意味が無いのですがあえて「しゃべくり」英会話と言い切ってしまいました。もう、ひたすらしゃべる。間髪入れずにしゃべりまくる。休む間も無く時間中はずっとしゃべり放し。
疲れます。たぶん。

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