猫も歩く

 続きは「棒に当たる」でしょうか。いや、カフェ着にくかも。

犬も歩けば
 「犬も歩けば」

 S.E.T.のコントに大学受験講座という通信教育番組をネタにしたコントがあり、その中でことわざの問題の講義内容がありました。次の諺(ことわざ)を完成させ、内容を説明しなさいというお題。出された問題は以下の通りです。
「猫に( )」→こんばんは
「寝る子は( )」→起きる
「逃がした魚は( )」→泳いでる
「話の腰を( )」→揉む
「犬も歩けば( )」→猫も歩く
「腐っても( )」→食う
 などとそれぞれの諺を完成させて意味を解説してくれます。内容もパロディで「猫に(こんばんは)」は、猫に挨拶するぐらいどんなに親しい人にも礼儀を忘れてはいけないそうです(笑)。
 この屋号の元になっているいろはカルタですが「い」の札が「犬も歩けば棒に当たる」なのは関東(江戸)方面が主として使われる文言で、大阪では「い」の札は「石の上にも三年」あるいは「一寸先は闇」だそうです(記事参照)。

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