何でもかんでも人の顔に見えてしまう。
扉金具
一般的には逆三角形で三点あると顔として認識してしまうという現象で日本語では「類象現象」と呼ぶ様です。わかりやすい例だと心霊写真でしょうか。今は流行っていませんが昔は昼下がりのワイドショーやバラエティ番組などでコーナーがある程メジャーな分野でした。
廃れた理由としてフォトレタッチソフトウェアの普及で誰でも簡単に合成写真で心霊写真を作れてしまうのが原因では無いかと思っています。つまり限りなく本物っぽいニセの心霊写真を簡単に創れてしまうため、本物として提供された心霊写真であっても画像解析ソフトなどで簡単に偽物判定にされてしまう事も大きいでしょう。
とりあえず、この金具はモアイの石像の様なイメージを想起させます。
ただし、そう認識しなければ単なる金具なんですが。