道を走っているといろんな動物が横切ります。
動物注意(シカ)
一般的な動物注意はこの標識です。シカがピョンと跳ねているポーズです。
ちなみに奈良公園周辺などはシカは神様の使いで野生動物であることから何も防護柵などしていませんので普通に道を歩いています。あたりまえですが、この標識がそこらじゅうにあります。
能勢を夜中に走行中に走路前方になにやら大きな影が見えたので急ブレーキ。
なんとか静止したのですが、前方にいたのは大きな成獣のシカ。ぶつかったらこちらがひとたまりもありません。動物に注意というより、動物で注意です。
たぬき注意
よく見かけるのが狸です。山間を抜ける道を夜間に走行していると、突然出現して前方を疾走されることは今まで何度もあります。昼間の走行でも道の真ん中で跳ねられたと思われる狸を見ることもあります。
これまたもちろん、この注意標識の周辺には本当に狸が横断したりするので、標準のシカではなく、あえてタヌキなわけです。
イノシシ注意
これはかなり注意です。
もう、猪突猛進という言葉があるのでまっすぐ走ると思いきや、向きをガンガン変えながらこっちへぶつかりに来る可能性大です。距離があると逃げる方向へ走ってくれますが、そうでないと完全衝突コースの横断か、こちらへ直進されますので、二輪だとこれまたひとたまりもありません。
いろんな動物が横断するのですねぇ。