性懲りも無くまた、妙見山へ行きました。どうも休みの日の時間の使い方に問題があります。もう少し早くから行動できれば遠くへいけるのですが。
いつもの山上駐車場
すっかりと風が涼しくなったものの緑は青々と茂っている
どうも昼下がりに移動開始となると近場に限られてしまい、行く場所が同じになってしまいます。まぁ、楽しいので気にしていません。
今回はかなり久しぶりに山上の駐車場から妙見社まで参詣へ行きました。実は妙見社の紋章を模った形の建物である星嶺は高松伸の設計によるもので、建築途中を見ていたのですがそのころから完成して今日に至るまで山門をくぐることが無かったのです。駐車場からここ数年しばらくの間、妙見社まで行った事が無く、はじめて星嶺をそばで見ました。
星嶺
じつはこの中に本殿の奥にあった妙見山郵便局が移動している。
山門
山門も修復がされており、綺麗になっている
鐘撞き堂
写真では見えていないが、鐘撞きのやり方が親切にも書いてくれている
本殿
訪問時はちょうど読経が始まったときで、本堂も含め周辺のお堂で読経の声が上がっていた
ん~、なんか妙見社の観光案内しているみたいですが、私的にはしたくなる気持ちになるほどしばらくぶりなのです。
参道
下の鳥居から参道をあがってくるとこの路をあがってくることになる
ちょうどこの日は音楽を奉納する日だったらしくR423から入るところでジャズコンサートという張り紙がありました。現在の住職の方はけっこう現代的な方だそうで奉納する音楽にも伝統的なものに加えていろんな試みをされているようです。残念ながら私が訪れたときはすでに終了してしまっておりどんな音楽が奉納されたのかはわかりませんでした。
いつのまにやら星嶺まで車で来れるようになっており、星嶺の下に数台停めることのできる駐車場がありました。しばらくこないと様変わりしているものです。
気候もよく天候も良かったせいもあり、行きも帰りもかなりのライダーとすれ違いました。もちろん追い抜かれもしましたが(笑)。ツーリングシーズン最高潮といったところでしょうか。