NIPPON

 日本国、正式な呼び名は「にっぽんこく」です。
純喫茶「日本堂」
 純喫茶「日本堂」
 いまや絶滅寸前というか、そういった分類で本当に営業しているかは非常に稀な「純喫茶」です。
 やはり純喫茶というカテゴリを生み出した日本だからこそ、この屋号が成り立つのです。
 いや、それは言いすぎか。
 「日本」ですが、国名として英名をJapanと称してはいますが、これはNIPPON(にっぽん)と読みます。「にほん」という呼び方もありますが、政府としては正式には「にっぽん」なのです。
 郵便切手にもちゃんと「NIPPON」ってありますよ。

5件のコメント

  1. なんかすごい堂々とした屋号の喫茶店ですね。
    ちなみに日本の読みは「にっぽん」でも「にほん」でも
    どちらでも正式に正解です。
    ローマ字表記はNIPPONの方が圧倒的に多いので
    ニッポンが正式でニホンが慣用読みのように捉えられがちですが
    ニホンでも政府としても正式にも正解です。
    傾向としては日本をことさら強調する場合に「にっぽん」
    さらっと表現する場合は「にほん」と発音するようです。
    「にほんじん」とすれば、ただの一人の日本人ですが
    「にっぽんじん」とすれば、そこには気合の入った大和魂を感じます。

  2. 政府の公式見解は「にっぽん」「にほん」のどちらでも良いということらしいですね。過去には「にっぽん」で統一しようとしたこともあるようですが。
    歴史的には「にっぽん」の方が「にほん」に比べて古いようです。
    しかし、自分の国の読み方ぐらい統一というか指定しておいたほうが良いとは思いますけど、どうなんでしょう。

  3. そもそもの”JAPAN”ですが。。。
    初めて紅毛碧眼の外国人を見た日本人が、彼らを指差し「野蛮人」と叫んだ。
    外国人たちは、それが日本人の名称だと思い、その国を
    「やぱんの国」
    と呼んだそうな、と言う都市伝説も有るとか、無いとか。^^;

  4. 「日本橋」は大阪のは「にっぽんばし」東京のは「にほんばし」ですよね。
    「やばんの国」の都市伝説…知りませんでしたw
    ジャパンは「日本」の当時の広東だか福建だかの発音で
    「ジッポン」がジパング~ジャパンになったようです。
    北京あたりの発音では「リイベン」ですが。
    しかしなんで北京は中国語でも英語なのでも「ベイジン」なのに
    なんで日本では「ペキン」なんでしょう?
    これも広東あたりの発音なんでしょうかねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA