武則天が皇后であった時に用いた称号。
天后
道教では航海・漁業の守護神としての『媽祖』あるいは『天上聖母』ともされる道教の女神でこの尊号を付せられます。冒頭にある様に武則天(則天武后)の時代に皇帝・皇后をそれぞれ天皇・天后と呼ばせたため武則天の異名にもなっています。武則天は先の道教の神とは違い一定の高評価はあるのものの低い評価も併せ持っており一概に肯定的評価の人物ではありません。
ともかく神様の名を付けたこのお店、香港にも同一の地名があるので神様よりそちらから拝借したのかもしれません。