はやぶさが帰還したこともありディスプレイが変更されています。
沖縄宇宙通信所
WINDSビーコン局及び広報用パラボラアンテナ
展示ルーム(新設)
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以前、白い布がかかりどこかの新興宗教教団かと思える状態でしたが(笑)、展示ルームを新設しています。ただし、この右側の部屋は相変わらず目隠しされてしまって何が置かれているかは外からうかがえない状態のままです。
パラボラアンテナ運用コンソール
こちらのコンソールは運用中で数値が表示されていた
パラボラアンテナの運用コンソールの置かれている部屋を一部開放して、あちらこちらの隅っこに結構ぞんざいに置かれていた模型類などの展示物がまとめて置かれております。
ロケット模型類~その1
ロケット模型類~2
一番手前は衛星のきく1号である
ロケットの模型はフルセットで展示。きく1号は第2展示室からこちらへ移動。
上側の写真にある小さなモデルは左から、長征3号、H-IIA、アリアン5号、スペースシャトル、ソユーズとなっており、奥の大きいモデルは手前がH-IIBで奥がH-IIAとなっています。
下側の写真は右から、きく1号、H-II、H-I、N-IIとなっています(一番左端は記録しておらず忘れました)。
月周回衛星(SELENE・愛称かぐや)
廊下にガラス越しに置かれていた衛星の模型類もこちらへ移動して見やすく並べられています。SELENEなどかなり大きい模型でこのように展示しておかないともったいないくらいです。
大人気のはやぶさですが、こちらの展示には見当たらず。東京のJAXAの広報館に行っているのかもしれません。ISASの相模原キャンパスには実物大の模型があるそうですが。
このSELENEの奥にもきく1号~8号のきくシリーズの衛星模型なども一同に置かれています。
おまけ
展示室の入り口の床に
前身がNASDAだったこともあり、「ナス」のイメージをもったキャラクターが使われていました。
名前がわかりませんが、たぶん「ナスダ博士」あたりではないかとにらんでいます。