国鉄時代に東海道本線でよく見た車両ですが、いまや細々と走っています。
113系(湘南色)
福知山方面では2010年の春に撤退といううわさがあったらしいのですが、なんとか現役で走行中のようです。
特にこの湘南色と呼ばれるようになった旧塗装の車両、JR西日本の場合は現行のはまかぜや北近畿と同様のブラウン系に塗色変更されて運用されている車両が多いこともあり、あまり見かけることはありません。
いわゆる旧型車両で、保守などに費用もかさむことから順次、新しい125系電車などに置き換えられており、いずれ全車両が廃車になることは間違いありません。
昔の昭和時代の国鉄の面影を残す車両ではありますが、寄る年波には勝てないようです。