外堀を埋めつつありますので、本丸を製作します。
TA2020-20 デジタルアンプキット基板
とりあえず素直にキット内の部品で組み上げ
ついに本体を組み上げました。とはいえ、まだ音出しのテストまでは至っていません。
実際に先の電源をつないで火を噴かないことは確認しました(笑)。
キットのオリジナルと異なる点は入出力と電源の部分に端子台をつけた事です。
今回の基板は入出力や電源も含めていろいろと実験をしてみたいため、簡単に付け外し可能な形態にしています。音質的には半田付に比べて不利だとは思うのですが、市販のオーディオ装置もラインの組み立てを簡単にするためにコネクタ化しているものが多いので問題は無いのかもしれません。
入力側に電子ボリュームやトーンコントロール回路をつけるとか、いろいろ楽しめそうです。
もちろん電子コントロールをするためにワンチップマイコンを使うわけで一石二鳥でしょうか。また、レベルメータをつけるとか、いろいろと楽しみを膨らませていますが、永遠に完成しないのではないのかとも(笑)。
まずは音を出して確認する床までこぎつけようと思います。