喫茶店の屋号は豆の銘柄をつける。
山登壽(SANTOS/サントス)
ブラジル産のコーヒー豆のトップ銘柄。サントス港から出荷されることからこう呼ばれるようになりました。ですのでブラジルで栽培される様々な場所で栽培されているコーヒー豆の違いがあってもサントス港から出荷されると全て丸っとサントスになってしまいます。
それでは流石に玉石混淆になってしまうため近年は品質等級を定めてNo.2〜No.8と分類されるようになりました。主として欠陥豆や異物の混入が少ない順の等級分けでNo.1が無いのは完全な混入物の無い豆は存在しないため欠番だとか。