2022年9月に撤去完了。
飛翔
名駅(めーえき)の駅前広場再整備に伴い撤去されてしまったモニュメント「飛翔」。螺旋を描いた円錐形はステンレスパイプ製で縄文式土器の縄をイメージしているそうで、世界デザイン博覧会開催に伴う整備計画の中のコンペで採用された伊井伸氏による設計です。
設置は1989年(平成元年)。リニア中央新幹線に伴う再整備で33年の長き歴史を幕を閉じて2022年6月から解体が始まり撤去となりました。移設前提での撤去ですので解体後は一部を移設・保存する予定でしたが移転先の設置が困難な状況になり現在は解体された状態で保管されているようです。