竣工は1873年(明治6年)だそうです。
樋口架道橋
梅田貨物線・東海道本線の高架下に設けられたレンガ造りの架道橋。
1877年(明治10年)に京都〜大阪間が開通した際にはすでにこの架道橋はすでに開通していて、他にもある古い架道橋と同じくレンガによるアーチ造りになっています。現在では一部がレールセントルで補強されていますが当時の趣はそのまま感じられます。
やや暗いこの架道橋は夜に通ると人通りが少ないこともあって、少し怖いかもしれません。また経路途中で折れ曲がっており見通しが悪いのも余計に恐怖心を煽る原因かも。