2019年10月31日に発生した火災で焼失。
首里城正殿
2008年12月撮影
今もって出火原因が何か判明していない首里城の火災。
原因は陰謀論的に闇に隠されているとか、誰一人責任を取っていないなど様々な声がありますが、完全に焼け落ちて証拠を見つけようにも見つけられないほどの業火だったというのがとりあえずの真実でしょう。消防の調査報告でも火災原因は不明との結論が出ています。
今後、徐々に再建を進めていくようですが、正殿など建物だけでなく装飾品や収蔵品なども再建するには資金も時間も必要でしょう。金額的だけではなく再現するための技術的な問題も抱えているので、実際に再建が完了し首里城周辺の整備が終了するには長い長い時間がかかるのは間違いありません。
一刻も早い再建を応援しております。