捲って対応する牌が出れば一翻上積みです。
「どら」
麻雀でこれを積み上げて上がるのは誹られる率が高くなります。いわゆるドラ麻雀と呼ばれるプレイです。
それとは別に日本語で「どら」という言葉はあまり良い意味で使われる事がありません。
曰く、「どら猫」や「どら息子」など飼い主が定まっていないとかふてぶてしかったりする対象を示すなど良い言葉としては使われません。どら猫あたりはまだ愛嬌がありますがどら息子となると手が付けられない場合がほとんどではないかと思います。
もっとも愛嬌込めて「うちのドラ息子が…」などのように遜った物言いに使う時もありますので「完全悪」とも言い切れない言葉でもあります。猫でも「ドラちゃん」こと「ドラゑもん」も「どら」を冠していますから一概に悪い猫という意味で捉えられるものでもありません。
愛嬌のある愛称だと思えば悪い意味は感じませんよね。