1978年7月30日。
730記念碑
沖縄は戦後にアメリカの統治下(占領下とも)に置かれており外国(アメリカ合衆国)であったため、統治下の統制で車は統治国と同じ右側通行になっていました。
1972年5月15日に日本へ返還・復帰された後も右側通行が続き、約6年後の1978年の7月30日に左側通行に戻されました。これが通称『730』で沖縄の国道390号線の起点にあたる場所に設置されたのがこの『730記念碑』で石垣島にあります。
現在、交差点の名称も「730交差点」となっており、今も記念碑が歴史と記憶の記録として佇んでいます。