今回の震災において被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
また、行方不明の方々の一刻も早い発見をお祈りしております。
悔しくも無くなられた方、皆様のご冥福をお祈りいたします。
と、未曾有の災害が日本を襲ったわけですが、その反対側でほとんどパニックかヒステリーと言える状況を引き起こしています。
非常用の明かりとして懐中電灯(すでに店頭に見当たらず)を購入するのは、付け焼き刃的な所は否めませんが、ろうそくよりは安全ですから仕方なしと思えなくもないのです。
しかし、電池となるとそれほど必要なのかがどうも判断に苦しみます。予備を含めて必要だと感じるのは判りますが、被災地及びその周辺地域でもない関西でこの状態はおかしいでしょう?
マンガン電池売場
アルカリ電池売場
充電式電池売場
eneloopがあるように見えるが、実は商品案内の札である
これらの写真、決して棚卸しで商品入替のための空の棚ではありません。通常営業時の店頭の状態です。ボタン電池以外は全て何も見当たりません。
先に書きましたように、懐中電灯の需要にあたると思われる単一/単二が一瞬でなくなったようです。とんでもない。
一般の一次電池が無くなったからでしょうが、二次電池もすっからかん。これはもう目を疑いたくなります。買い占めというか、無駄に買いだめというか、理解に苦しみます。
お知らせの貼り紙
どうしたら、こうなるのか。
どうして、こうなったのか。