とりあえずでスケッチ例書き込んでテスト。
ATmega328P(MiniCore)Arduino
先般のボードではそのままでI/Oの状態が見えないためデジットのATmega168トレーニングボードを引っ張り出してきました(MPUはATmega328Pへ載せ替え)。
MiniCore/ATmega328P/8MHz internalでブートローダーを書き込み、その後Lチカ(Blink)のスケッチを書き込んでちゃんとArduino化できたかを確認しました。このトレーニングボードは内蔵発振器を前提にしており外部の水晶発振器が実装されていないのでテストにうってつけです。
スケッチのデフォルトですとPin13がLEDに接続されているはずです。スケッチを書き込んだATmega328Pをボードに挿して電源を入れるとDEFALT_LEDとして定義されているPin13/PB5のLED点滅を確認できましたのでArduino化は成功と確認できました。これで外部クロック無しの実装で様々なライブラリを使ってプログラムを組んで組み込みに使えます。
今回のテストでは書き込み時にシリアル経由ではなく書き込み装置としてArduino as ISPを選択して書き込みを行いましたが、次のステップでは前回のテストベッド基板にMPUを載せ替えてUSB〜シリアル変換を使って通常のArduinoと同様にBootloader経由でシリアル通信で書き込みの確認を行う予定です。