だるま、別名起き上がり小法師(おきあがりこぼし)。
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通常、達磨(だるま)というと達磨大師もしくはおきあがりこぼしの達磨大師バージョンを指し、縁起物として大願成就で目を入れるなどする置物を指します。
普通は達磨大師にちなんで、七転八起などという格言とともに、何度寝かせても起き上がる逆境に屈しないイメージがありますが、このダルマはどう見ても一度寝てしまうと転がるばかりで起き上がる様子は無さそうです。
どうも、七転八起ではなく七転八倒だるま。縁起が良いのだか悪いのだか。