桜が咲き始める手前から、すでに店頭では乱れ咲き状態です。
売り切れの案内
関西と言うか瀬戸内の特に神戸・明石近辺は「いかなごのくぎ煮」はもう、風物詩と言うか競争して作ってみなで食べあう・分け合う・譲り合うという必須アイテム。
生のいかなごから、自分の家の秘伝の味付け(笑)でつくり、おすそ分けするのです。もちろん、密かな手前味噌もあります。そのおかげか、このように生の材料は腐りやすく足が速いせいもありますが、すぐに売り切れ。
販売開始の案内
なんと250kgあるがすぐに売り切れる
お店で作った出来合いのくぎ煮も大人気で、大量に仕込んでもまるでバーゲン品のようにすぐに無くなっていきます。
大阪人からすると信じられないというか理解の及ばない盛り上がりようです。
このいかなご狂想曲、桜が散り初夏まで続くようです。