カレーとスプーンが両方あると否定される。
CURRY NAND SPOON
単なるカレーではなくトンテキ(ローストポーク)カレーが名物メニューだそうです。
カレーもインド系ではなくタイで学んできたイエローカレーがベース。ほかにフォン・ド・ヴォーを使った欧風のスープカリーなどもあるようです。
ところで否定論理積であるNAND(NOT AND)の真理値表は
命題P | 命題Q | P NAND Q |
---|---|---|
真 | 真 | 偽 |
真 | 偽 | 真 |
偽 | 真 | 真 |
偽 | 偽 | 真 |
このように両方そろったときだけ真理値は偽となります。
歳がバレるのですが(苦笑)NANDと言われるとTexas Instrumentsが1962年にリリースしたTTL汎用ロジックICの初期リリース品である SN7400Nが思い出されます。これは2入力NANDゲートが4回路パッケージングされた製品で、初期リリースだった事もありかなり広い範囲で使用されました。セカンドソースも多く、標準ロジックICと呼ばれる事もあるシリーズ(74シリーズ)となっています。複雑な論理回路も論理変換や圧縮を行う事でほぼ全ての論理回路はNANDだけで実現できるため、論理回路の基礎ゲートと見なされる事もあります。
あ、こんな事はカレーとは関係ないですね。ははははは。