クモハ125系近郊形電車

 JR西日本管内の一部ローカル線で運用されています。
クモハ125系(クモハ125-12)
 クモハ125系(クモハ125-12)
 撮影 2010年1月
 電化区間のローカル線でワンマン運転をして運用されています。
 単機で運行されているようで、本当に運転手がすべてを担当。ほとんどレールバスと変わりありません。
 ラッシュ時対応の準備として3ドアの用意がされているようですが、ドアは前後の2つだけ。真ん中にできるであろう3つ目のドアは枠だけ準備されており、ドアとしては改造が必要なようです。しかし、改造してドアにする準備だけはちゃっかりしているという、用意周到なのか、心配性なのか良く判らない設計です。
 駅も完全に無人駅の場所も多い加古川線で運用されていて、1時間に1本程度の運行状況です。
 たまたま列車が来る時間に居合わせましたが、撮影のために待つとするとかなり根気が要りそうです。

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