そのまま読むと「やおい」なんですが…。
八百伊
京都に同名を含む東山八百伊という地名があり、そちらに因むか業務が青果卸なので八百屋の意味でこの屋号なのかと推測されます。
最近は「やおい」という言葉は男性同性愛を題材にした漫画や小説やそれらのファンを呼ぶののに使われる言葉になってしまいましたが、そもそもの語源は同人誌などの二次創作の作品で性的描写や心理描写だけで終始し「ヤマなし、オチなし、意味なし」の頭文字をとって「やおい」と呼んだのが始まりで男性の同性愛どころかジャンルを指す言葉ですらありませんでした。
ですので作品に対してやおいと表現されるのを嫌う作者もいるとか。
と、まあ、こんなどうでも良い事を書き連ねていますが、八百屋の意味が含まれた社名で生鮮野菜や果物を卸・販売していらっしゃるのでアレコレと囃される意味は一切なく至極真っ当な業務の会社です。
後から出てきた変な文化というか嗜好に係る言葉で変に勘違いされるとしたら甚だ迷惑な話だと思います。