ちょっと一息つきますか。
立呑み処「ちょっと」
まさに「ちょっと」。立ち呑みはお客の回転を早くするためのシステムなのではありますが、利用する側としても短い時間で一息つきたい。でも喫茶店でコーヒーとは違う、仕事帰りの息抜き場所で。
有名な大阪駅の地下街にある階段そばの串カツ立ちのみの店では平均滞在時間が15分という話を聞きました。まあ、繁盛している立ち呑みはそんなものでしょう。
客の支払い単価は決して高くなくとも、回転数で売り上げを上げる。
利用する側も提供する側も薄利多売のシステムでお得。
立ち呑みは日本の文化ですよ。
決してスタンドバーなんぞのこ洒落た店では体験できない味があります。