そんなに主張しますか。
「の」が強調された看板
【の】(格助)
連体修飾語を作る。後続する名詞との所有・所在・所属・行為者などの関係を表す。
(スーパー大辞林)
「の」が一番大事なのでしょうか。赤文字ですごく強調されていますが「メガネ」や「むらかみ」の方が大事なのではないかと一瞬迷ってしまいます。いや、そっちの方が大事でしょ?
最近、中国では日本語的表記の商品がやたら増えていて、その中の1つが「の」を入れた商品名(ひらかな表記のまま記述されている)。中国語の「〜的」の意味と同じなのでそのまま通じるため使いやすいのでしょう。ちょっと日本風のおしゃれな名前に1文字入れるだけですぐに仕上がるという寸法です。