走行25432km。ついにタイヤを交換しました。
旧タイヤ フロント(RX-01)
すでにスリップサインが出ている
旧タイヤ リア(RX-01)
スリップサイン寸前の中央付近
Ninja250Rの純正で装着されているのはIRCのRX-01です。
サイズはフロント110/70-17、リア130/70-17で、現在市場にあるスポーツタイプの二輪に装着されているタイヤの部類では意外と細いのです。まあ、昔からカワサキは細めのタイヤを軽量車に装着するのが多かったのでそんなもんなのでしょう。
IRC(正式社名は井上護謨工業株式会社)のRX-01は何といってもそのロングライフなことが一番のメリットでしょうか。もちろんグリップ力は犠牲になります。雨の日のグリップ力の弱さとパターンの排水性の悪さからくる挙動はなかなか悩まされました。
そこそこ山道も走って25,000kmもつのはなかなかのものです。
しかしながら、今回はちょっと違うタイヤを装着してみました。
新タイヤ フロント(BT-45)
新タイヤ リア(BT-45)
新しいタイヤはブリジストンのBATTLAX BT-45です。サイズはフロント・リアとも同じサイズで換装しました。リアを140/70-17にすると言う手もあったのですが、やはり燃費の低下など副次的な影響がでるため同サイズです。
そのほかダンロップのTT900GPや同じブリジストンでもBT-39などのハイグリップタイヤも選択肢に上げられるのですが、ツーリングがメインである利用形態から思いっきりツーリング向けロングライフタイヤをチョイスしました。
とりあえず一皮剥かないと。