異物か遺物か

 唐突に置かれている不思議な柱です。
壁と柱
 壁と柱
 たぶん建物の撤去の際に残されてしまった、煉瓦の壁の一部と門柱と思われるコンクリート製の柱。
 柱の方は上を無理やり削り落としたか壊した後の補修をして、丸くなだらかになっていますが、一切、何事の用に供するわけでもなく、ただただ傍らに佇むだけです。
 これはどう見てもトマソン。無用柱といったところでしょうか。

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