阪急電車は運転台付き車輌の連結部が通行できるようになっています。
貫通路(阪急電車)
阪急電車の車輌は昔からこのように運転台区画を閉鎖して貫通路を形成できるようになっています。これは非常時に通り抜けできるレベルの話ではなく、通常運用の時にも一般車輌として貫通路を形成して通常客車と変わりなく運用できるようになっています。
写真の車輌形式はメモ書きして残しておくのを失念してしまっており確実ではありませんが、多分2300系だと思います(いや、5300系かも)。
子供の頃、阪急電車に乗るとこの貫通路がある車輌が大好きでした。別に鉄道ファンでは無かったのですが、メカメカしい様子といい、ピクピク動くメーターがあったりと、好奇心旺盛な時にはたまらないものだったのでしょう。
向かって右側になる、通常は車掌が運行時に居る場所は機器類は動作しないようになっていますが、出入りし放題なのでなかなか車掌気分を味わうことができたと覚えています。
まあ、一度は列車に興味をもつ年頃というのはあるのでしょうねぇ。
と、最近の休みの日に子供が運転席の後ろにかぶりついているのを見て思います。
撮影は神戸線ですか?2300系の場合扉開閉器が乗務員室扉上部なので、おそらく5000系か5100系か、京都線なら5300系かと。
メーター上部に一連の表示部があるので3000系シリーズでは無さそうなので………。
京都線というか北千里線なんで5300系かも。
いや、全く覚えていないので、申し訳ないです。
近鉄の特急以外の電車は全てこの形式ですよ~
ipooさんコメントありがとうございます。
そうですか、なにせ生活手段のなかに阪急とJRしか無かったもので他の鉄道はどうかと思っていたので言及しておりませんでした。
情報ありがとうございます。