1999年6月9日から営業運転を開始した超低床車両。
広島電鉄5000形(先頭車両5002A)
撮影 2012年10月
ドイツのシーメンス(SIMENS Gmbh)による車両で、連結部分も含めステップが無い完全低床車。
日本の気候に合わなかったことや整備保守に時間がかかることから12両を導入した時点で増産中止となり、現在では写真の車両も運用されていません。どうやらお高くついた車両だったのか運用されていない車両は運用停止以外に順次部品取に回されている模様で現状では通常では1編成しか走っていない状況です。