冷めてから出てくるのか

 お好み焼き、アツアツをふぅふぅしながら食べるのです。
お好み焼「ねこじた」
 お好み焼「ねこじた」
 ねこじた【猫舌】
 猫のように、熱い食べ物が苦手なこと。また、そのような人。
 三省堂 CD-ROM版 大辞林
 お好み焼きは熱いのです。
 でも猫舌の人には焼きたてが食べる事ができないか、かなり無理をしないと食べることができません。
 この矛盾を解決するべく立ち上がったのが「ねこじた」の屋号かも。
 などと、勝手な妄想を膨らませておりますが、たぶん普通に焼き上がりがでてくると思います。
 鉄板の上に置いたままでてこ(こて)で切って食べるのは大阪人の誇りです。箸で食べようものなら「ふふんっ」と鼻で笑われるかもしれません。でも、鉄板の上にあるという事は、常に保温が効いていて熱いままなので、猫舌の人は大変困ります。こてにとってフーフーとかなり吹き冷ましてからハフハフしながら食べなければなりません。
 でも、熱くないと美味しく無いんですよね。
 ああ、矛盾。

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