敢えて一番とは名乗らない奥ゆかしさ。
あま天
大阪で二番目にウマイ、とある
一番にはなりたく無い。と、言われるとうなずいてしまいます。
二番までは先を走る人がいますから目標を自分で立てなければ良い訳で、後ろを着いて行くだけで大過なく過ごすことができます。もちろん三番目が猛追してくれば、振り切らなくてはなりませんが、一番を走り続けるよりは遥かに楽です。
一番になると「オレが一番だ!」と自慢したくなりそうですが、一番であり続ける事の方が難しいのです。二番手を追いつけないようにする、さらに新しい目標を立てて進み続けなければ一番を維持するのが困難な状況になります。
まあ、どこぞの電器会社の人は二番手でいいんだと公言したらしいですが。