革命起して社会主義になったりしません。
かすうどん「かすとろ」
カストロといえばフィデル・カストロ、日本でいえばカストロ議長という呼称で有名なキューバ革命の祖である人物が思い浮かびますが、こちらは社会主義とは一切関係無さそう。
いわゆる「かすうどん」のお店のようです。
油かすと呼ばれる牛の小腸を熱して油を取った残りかすを入れたうどんで、大阪名物のようになっていますが、主として河内などの南の方面で食べられていたようですので、摂津の国と言われる大阪中央部から北部に掛けてはまったく食習慣が無いと行っても良い食材です。
屋号が「かすとろ」、ですので「とろろこぶ」も入っている「かすとろろこぶうどん(略してかすとろうどん)」がメニューにあるのかもしれません。
どちらにせよ、かすうどんはここ近年広く見かけるメニューになりました。