どうも大きいものを看板にするのは普遍的な思考からの帰結なのかも。
文具店の看板
商店街で設置された文具店の看板。横の「三菱鉛筆」の記載もともかく、大きな鉛筆が店舗看板となっています。
鉛筆の濃さはいちばんレギュラーな「HB」。ここで「かきかた鉛筆」で使われる事の多い「2B」や、あっと驚くイレギュラー的存在の「F」ではないのが標準的鉛筆の看板たる主張でしょうか。
鉛筆の濃さですが濃い方から「10B〜B〜HB〜F〜H〜10H」と決まっています。
「B(Black)」と「H(Hard)」は何となく想像に難しく無いですが、「F(Firm:しっかりした)」がよく解りません。中間のHBというのもやっつけ的な命名ですが。
この看板、ちょっと残念なのは削り出した所が六角形なのです。丸く削っていてくれたら完璧でした。